イングリウッド:Inglewood

 カルガリーはイングリウッドというエリアにあるギャラリーを訪れた。

 コンテンポラリーアートの3人のアーティストの展示で、Esker Fundationというギャラリーは、アドミッションが無料。なのに、今まで行った会場で、一番おしゃれでわくわくした。

 まず一回にはLina'sというイタリアンマーケットがあり、それはそれはすてきな食材や、カフェ、レストランが入っている。そのとなりにはまたまたおしゃれな家具屋さんで、夢のような素敵な家具が集まっていた。


 ギャラリー自体は4階なので、階段で上がりながらそれぞれの階のオフィスだか会社だかの部屋をのぞく。日曜日なので、一階のお店と4階のギャラリー以外は閉まっている。だけれど、こんなビルで仕事を毎日していたらいいなーとちょっと思う。人生50年も生きながら、まだそんなことを思うのだった。


 そして本命のギャラリーへ。ちょこっと写真を乗せてみる(以下写真)。


 さらに、ギャラリーの通り沿いの窓から見える向いのビルはアパートになっているようだけれど、こちらからは丸見えなのに、まるでそれぞれの部屋が美術館のように美しかった。つい写真を撮ったけれど(下)かなり小さくて詳細は見えないのが残念。

 この日の収穫は、このギャラリーをみつけただけでなく、イングリウッドというこのエリアがなかなかアート好き、都会好きの雰囲気でまさにイーストビレッジだったと言う事。規模は小さいけれど、まずはEskerFundationというなかなか大きくてしっかりしたギャラリーが無料ということが信じられない❤

 またまたあまり内容のない回となったが、カルガリーディスカバリーのシリーズと言う事でお許しを。そしてまた何か発見したら記録しておこうと思う。

 また一週間💛