最近ネットショッピングをするまでもなく、ちょっと覗いてみようと開いてみると、ルーレットが先に出てきて、それをトライしない限りどうにもこうにも先に進めないということが生じる。
まず初めはZaraだった。スロットマシーンを回すようにクリックしろという。何度もXを押して消そうとしたけれど、そうすると目的のZaraのショッピングの画面に入れない。と言う事で回す。
すると、$750ドルが当たった。直ちに名前、住所、電話番号を記入する画面が出て、ギフトカードを贈られる手続きに入った。
こんな時、みんなどうするのだろう。まず、こんなおいしい話があっていいのかということだよなーと、住所を書き入れるところでもう一人の自分。結論から記入をやめたのだけれど、半分一度閉じてもまた記入部分に戻れると思っていた。もちろん、二度と戻れない。頭の中でまた別の自分が「馬鹿だなー、こんなラッキーなことはもう二度とないだろうに」と言ってくる。「いやいや、そんなに世の中甘くない。それにZaraよ。$750ドルのZARAのカードをもらったら、私のことだからいろいろいらないものまで買い込んで、結局処分する羽目になるんだから、どちらにせよよかったのよ」とまた別の声。
しばらくしてほかの買い物サイトを見ようと開けたら、似たようなスロットマシーンが出てきた。今度は回さずすぐに閉じ、別のことに集中する。
「おいしい話なんて―、のらないわ。そんなに馬鹿じゃないわー」というレベッカの歌が頭に回る。なんていっていると、なかなか賢く響くけれど、もしこれがZaraじゃなくて、ハイブランドと言われるものだったどうだったろう。$750をZaraで使うとなるとどうかと思うけれど、ハイブランドだったらかなりうれし足しになる。うーん、危ない危ない。
私は最近、ピラティスのビジネスメールのほうでも引っ掛かりそうなメールを受け取った。ビジネスメールと言っても、Gmailを使っている限り保証はないのは分かっている。まあともかく、そちらに来たメールは一応ビジネスとして対応するべきだという思いがあるので、来たメールに返信をする。内容は ”Are you really a Pilates Instructor”(あなたは本当にピラティスインストラクターですか)ときたから、Yes.と答えた。そして「私のことをどうやって知ったのですか」とだけ付け加えてみた。次の日「返信くれて有難う。私の二人の娘にやらせたいのだけれど、クレジットカードかチェックでの支払いは可能ですか?」ときた。
でた・・・。この、娘さんにやらせたいという怪しいメールは以前にももらったことがある。それから、私の質問には答えず、すぐに支払いのことだけ確認しようとするところが怪しすぎた。少なくても私には。すぐにブロックしたけれど、またこういうことは起こるだろう。
ある友人で、怪しいことを承知でそのままやり取りを続けてちょっと泳がせて、FBに載せた。反響は「気をつけて」という忠告をする人が多かった。私はそこまで勇気がないのでブロックどまりだけれど、やっぱりその手に乗ってたまるか!というところである。
最後に、これは本当にラッキーと思ってのったはなし。スーパーの花に好きなものがなくて、たまには久しぶりに花屋に寄ってみようといったところ、百合の花が3本で$5!!!え、と疑ったがかわいい若いバイトの女の子が「そうなの!」と笑顔でいった。わーいと、6本買って飾っているのが冒頭の写真❤
また一週間💛