写真は3月からクラスを持つことになったスタジオの隣にできた、最近オープンした乳製品フリーや健康志向のお店。コンセプトには正直あまり興味のある方ではないのだけれど(ありそうとよく言われるけれど、そこがポイントではないんだなー)、隣のよしみということで、一度は試してみようと行ってみた。店内はかわいらしく、優しい若いお姉さんたちが楽しそうに働いている。
さて本日のお題。はっきり言ったほうがいいのか、言わないほうがいいのか、という問題についてしばし考える。だいたい感情が入っている場合は言わなくてもよかったかも、というもやもやが、言った後に残るものだ。
結論から言うと、自分の場合、表現力が劣ることと感情のコントロールは苦手なほうなので、考え方を変える方向にもっていったほうが気分がいいかもという場合が多い気がする。特に相手が組織などの仕事関係の場合、規模にもよるけれど、言葉で伝えて相手を変えるというのはどうも無理がある、と思うのだけれど、言ったほうが勝ちという場合もあるかもしれない。という、いつものどっちつかずの優柔不断の結論になるのだけれど・・・。
全く話はそれるけれど、真実を世の中が知るべきという、怒りのこもった執着心の強い、しかし勇気のある発言といえば、おそらく最近日本では話題(?)の小林麻耶さんの暴露動画かな。もしも彼女の言っていることが真実だったら、彼女はどんなリスクも恐れずに、本気で「悪いことは悪い」と訴えていると思った。もちろん、これも、一方だけを聞いては分からないことだけれど。
今もやまない戦争に対する責任をプーティン大統領のせいにしてやまないウエストのメインストリームの報道やすべての発信。それとは真逆の説を訴えていたメディアや人々は、サンクションという名の下に、ことごとく廃止されたりシャドウバンドという、ほかの人がアクセスできないようにコントロールされるという始末で、全く恐ろしい形だけの「デモクラシー」。それでも真実を伝えようと、一部の人たちは冷静に、方法を変えて発信している。これも、真実があったとしても、まともに感情的にぶつかっても勝てるという問題ではない。
うまくひっくるめてごまかし何とか嘘が思い道理に通ったとしても、時間はかかるかもしれないけれど、きっと真実は明るみになる。と信じるしかないかな。でも、個人のレベルでは、何が勝ったかという思いは、その人の考え方ととらえ方でしかないというのが今の結論かな。またしても、すっきりした答えのないこの課題(?)。
私より20歳近くも下の同僚を見ながら、いろいろなことに悩んだり戦ったりしているのを見ると、自分もそういうことあったかなーと振り返る。「きっとあと10年もしたら、今の自分のことを懐かしく思うよ」なんて悩む同僚の前で言ったりして、ちょっとお姉さん(いや、おばさん)ぶったことを言って慰めたり。年を取っていくのも悪くない。
また一週間💛